朝日大学歯科薬理学

Education主な教育内容

歯学部

2学年:薬理学総論
薬理学は、適正な薬物療法の基礎となる科目です。薬の化学的特性、作用機序や薬物動態などの薬物療法の基本原理を修得するため、15コマの講義を通じて教育しています。

3学年:歯科薬理学および同実習
歯科臨床で使用する薬物の知識を身につけ、また臨床のあらゆる場面で遭遇する薬物療法の知識を修得するため、薬理学の各論として30コマの講義を通じて教育しています。さらに、歯科臨床で使用される代表的な薬物を用いて薬理作用機序や薬物特性について体験的に学ぶ実習(16コマ)も実施しています。

4学年:基礎臨床歯科学演習(薬理学)
薬物の知識や特性について学び、歯科臨床で問題となる薬物の有害作用や相互作用について理解して、薬物療法を有効に活用できる知識を教育しています。

5学年:総合歯科医学Ⅰ(薬理学)
国家試験における歯科薬理学の必修問題に焦点を絞った講義を実践しています。

6学年:総合歯科医学Ⅱ(薬理学)
国家試験を標的とした歯科薬理学の総集編です。歯科薬理学に関する問題の分析から国試対策までを実践的に教育しています。


保健医療学部

1学年:薬理学(看護学科)
現代の高度化したチーム医療に必要な薬物の知識を教育しています。とくに薬理作用、副作用、投薬上の注意などを十分に理解させるよう心がけています。

1学年:スポーツと薬学(健康スポーツ科学科)
健康の維持・増進あるいは体調を回復させるための効果的な薬の服用に関する知識を習得を目指しています。さらに、薬物を悪用してスポーツパフォーマンスをあげようとするドーピングだけでなく、悪意のない、いわゆる「うっかりドーピング」に関する知識についても習得してアンチドーピングの精神の理解を目指しています。


歯科衛生士専門学校

1学年:薬理学
薬理学と歯科薬理学の基礎から応用までを15コマの講義によって教育を行っています。

3学年:総合演習(薬理学)
国家試験に向けた薬理学分野の総仕上げを担当しています。

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