Research

現在の研究と研究テーマの変遷

物流・トラック運送を中心に、企業・行政・大学との連携を通じて、物流現場の課題をデータに基づいて実証的に研究しています。

Current Research

01

トラック運送KPIとデジタル化

労働・拘束時間、事故、実働率、実車率、積載率、荷役、荷待ち、収益、燃費・CO2等のKPIを用いて、経営管理とデジタル化の可能性を検討しています。

関連する研究業績:朝日大学教員業績データベース

02

安全管理と事故発生

巡回評価、Gマーク、事故原因、事故発生までの期間等のデータから、トラック運送事業者の安全管理と事故発生傾向の関係を分析しています。

関連する研究業績:朝日大学教員業績データベース

03

運行判断と「災害未満」

大雨・積雪等、災害には至らないものの通常運行が難しくなる状況を対象に、運行管理者等の判断と現場の課題を研究しています。

関連する研究業績:朝日大学教員業績データベース

04

物流DX・業務デジタル化

実運送体制管理簿、法令遵守支援Web、荷待ち時間削減、会計業務等を対象に、現場に適したデジタル化と導入条件を検討しています。

山梨県小菅村で物流DXを学ぶ(2023年8月10日)
物流DXの研究成果(2025年2月13日)
実運送体制管理簿対応を含む物流DXの研究成果(2026年2月19日)

05

物流を支える人と組織

物流企業従業員の働きがい、主体的行動、労働環境、熱中症対策、新素材ユニフォーム等を対象に、人と組織の側面から物流を研究しています。

沖縄フィールドワーク・熱中症対策研究(2025年8月18日)

06

物流システム・貨物鉄道

トラック運送だけでなく、貨物鉄道、港湾、フェリー・RORO船等を含む輸送システムの構造、制度、事業者間関係を研究しています。

貨物鉄道論文賞 最優秀賞(2025年12月9日)

Related Information

研究テーマと研究活動に関連する朝日大学の公式資料です。

Research History

研究テーマは、物流企業・地域物流市場の研究を基盤として、トラック運送の生産性、安全、制度、DXへと展開してきました。

2006–2012
物流企業・地域物流・SCM
物流企業、物流子会社、地域物流市場、企業間連携等を中心に研究。
2013–2017
荷主と物流事業者・産学連携
特積み輸送のサービス、地域物流市場、商慣行、費用計算、下請構造等へ研究を展開。
2018–2019
人手不足・輸送手段・荷主意向
国内フェリー・RORO船、人材不足、物流生産性、荷主の物流に対する認識を研究。
2020–2022
安全・法令遵守・労働環境
事故削減、安全管理、法令遵守支援、ドライバーの運転・休憩、2024年問題へ展開。
2023–2024
荷待ち時間削減・物流DX
荷待ち時間削減アプリ、荷主意向調査、法令遵守支援Web等を通じ、物流DXを実証的に検討。
2025–
制度・安全・人・デジタル化の統合
実運送体制管理簿、巡回評価と事故、会計業務デジタル化、働きがい、熱中症対策、貨物鉄道等へ研究領域を広げています。

Research Approach

Field

物流企業、物流施設、運送現場等で課題を把握します。

Data

アンケート、企業提供データ、事故・運行データ等を用いて分析します。

Collaboration

企業、業界団体、行政、大学院研究会等との連携を研究につなげます。

朝日大学大学院経営学研究科 GL研究会との連携

朝日大学大学院経営学研究科 GL研究会では、物流企業・行政・研究者等との共同研究や調査を継続しています。土井義夫の研究・教育活動も、こうした産学官の連携と相互に関わりながら展開してきました。研究会の活動記録や調査報告書等は、朝日大学大学院経営学研究科 GL研究会公式サイトでご覧いただけます。

朝日大学大学院経営学研究科 GL研究会公式サイトを見る 朝日大学の記事を見る:産学連携協定・研究会設立(2013年2月7日)