歯科用実体顕微鏡(マイクロスコープ)
歯の根の中を肉眼より8倍以上拡大して、詳細に根の中を把握することができます。
通常の根管治療や外科治療の際に使用します。
コーンビームCT(CBCT)
CTを用いることによって、高度な画像診断ができます。
通常のレントゲンより細かく状態を把握することができます。
ラバーダム防湿
ラバーダム防湿とは、ゴムのシートを用いて治療する歯を隔離する方法です。
ラバーダム防湿の目的は、
①治療中に唾液中の細菌を根の中に入れないようにするため(無菌的処置)
②器具、薬剤の誤飲・誤嚥を防ぐため
③周囲組織(頬、歯茎)を保護するため
④術野の明示をするため
など、根管治療の際に重要なものです。