スローマシンの限界に挑戦


先日、中古パソコンショップで、SHARPの Mebius の中古を、たったの 3980円という破格の値段で購入してきました。

MN-5400Kという機種で、CPUは初代 Pentium の 133MHz という代物です。

普通に考えると、Windows95 時代のパソコンであり、Windows98 を動かすのも少しつらいかな、と思われます。

しかし、ここは、何事にもチャレンジする佐納ゼミ、

このパソコンに、WindowsXP を載せるという暴挙(?)

に、果敢に挑みました。


まず、メモリーを増設し、64MBとしました。WindowsXPのインストールには、最低でも64MBの メモリーが必要です。また、HDDは元から4GBですのでOKです。

HDDにWindows98をまずインストールします。続けて、WindowsXPのインストーラーをHDDに転送します。 このような面倒なことをするのは、WindowsXPのインストーラーが、DOSプロンプト から起動しないからです。CDドライブさえあれば、WindowsXPのインストールCDから直接 ブートして、インストールが可能ですが、このマシンにはCDドライブはありません。 なお、フロッピー6枚組みのインストールディスクを マイクロソフトのページからダウンロードすることもできますが、それを使っても、結局はCDドライブ がなければWindowsXPはインストールできないようになっていますので、CDドライブを持たない このマシンでは、こうするしか手がありませんでした。具体的には、HDDを一度 取り外して、CDドライブを持つ他のマシンにIDE接続し、そこから、Windows98のインストーラーと WindowsXPのインストーラーをコピーして、また、このマシンにHDDを戻しました。それから、とにかく Windows98を先にインストールしておきます。

そして、いよいよ、WindowsXPのインストール開始です。Windows98から、WindowsXPのインストーラーを 起動すればOKです。


何せ、スローマシンなので、WindowsXPのインストールに6時間(!)もかかり ましたが、インストールそのものは特にトラブルもなく、無事に終了しました。

以下は、インストール直後の写真です。

 

一度インストールしてしまうと、思ったほど重くはありません。ちゃんと、MP3の再生もできます!!

Pentium 133MHz マシンでも、 WindowsXP は走るということを 確認できました。ちなみに、Microsoft の公式情報では、WindowsXP を動作させるための最低条件の 一つとして、CPUクロック速度300MHz以上となっていました。

というわけで、スローマシンの限界に挑んだ佐納ゼミでした。

 


ゼ ミ 作 品 に 戻 る