ニッケル水素電池放電器の製作



ニッケル水素電池放電器の製作

  父が趣味にしているラジコン用のニッケル水素バッテリの放電器を作りました。設計した回路図を以下に示します。自己電源のオート カット方式となっています。

 SW1を押すことによりQ2にベース電流が流れてエミッタ-コレクタ間が導通し、放電が始まります。一度放電が始まるとQ1にベース電流が流れてコレク タ-エミッタ間が導通してQ2のベース電流が流れ続けますので、SW1を離しても放電は継続します。しかし、放電するにつれ電池電圧が低下してきて TL431のREF端子の電圧が2.5(V)を切ると、TL431のカソードとアノード間が絶縁状態となってQ2のベース電流が遮断され、放電が終了する 仕組みです。放電終了電圧はVR1で設定することができます。

 放電終了後も、R1、VR1、R2を通じて微小ながらも電流が流れますので、放電終了後はすみやかに電池を外します。


 
 製作した放電器の写真です。



 その拡大図です。基板左端のタクトスイッチを押すと放電が始まります。右端は2SA1012です。



 実際のニッケル水素電池の放電中の写真です。良好に動作しました。






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