1)一般目標:歯科臨床を行うにあたって,患者との良い関係を構築するとともに,
その関係を継続する ための手法を身につける.
2)行動目標:
@診療前に挨拶ができる(態度)
A診療前に自己紹介ができる(態度)
B初診時に患者の名前を確認できる(態度)
C患者の訴えをよく聞くことができる(態度)
D疾病状況,治療内容(回数),治療後の注意事項などを資料(エックス線,説明用
モデル,考究用モデルなど)を用いて解りやすい言葉で明確に
説明できる(知識,態度)
E患者の知識レベルに合わせた説明が出来る(態度)
F一口腔単位の治療計画案を患者に平易な言葉で説明出来る(態度)
G前回治療した部位の経過を聞くことができる(態度)
H治療前に,当日に行う治療内容が説明できる(態度)
I治療途中で生じる可能性のある事項(痛み,材料,振動などによる不快感)を
前もって説明できる
(態度)
J治療途中で痛みが生じた場合の対応方法(左手を軽く挙げるなど)を指示できる(態度)
K治療途中の患者の様子(顔のゆがみ,顔色,口腔粘膜面の色など)を絶えず観察
できる(態度)
L治療した帰宅後の注意事項(咀嚼側の指示,食品の種類,疼痛の可能性)を明確
に指示できる(態度)
M次回に行う治療内容を説明できる(態度)
N治療した帰宅後に症状の変化(痛みなど),暫間被覆冠の破折・脱落などが生じた
場合には速やかに連絡させ,予約日前でも来院してもらう可能性があること(アポ
イントの変更)を指示できる(態度)
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