2007年の研究業績一覧

【著書・論文等】

1.硲哲崇、勝川秀夫、中島清人、中橋泰章、小林倫也、杉村忠敬(2007)カルシウム欠乏食ラットの食塩嗜好. 日本味と匂学会雑誌 14(3): 345-348

2. 中村優也,藤本雅子,杉村忠敬(2006)家兎咀嚼筋の活動パターンおよび協調性.顎顔面バイオメカニクス学会誌 12(1): 1-19.

3. Sako N (2007) How do we choose the daily diet to be ingested? -Behavioral Physiology of Feeding Behavior- Proc. Hiroshima Conf. Educ. Sci. 2: 53-55.

4. 杉村忠敬、藤本雅子、若城健介、梶本忠保、竹内 宏、土井 豊、倉知正和、山本宏治、都尾元宣、藤原 周、渋谷俊昭、大友克之、柏俣正典、磯崎篤則、兼松 宣武、永原國央(2007)咬合力に対するインプラント体の力学−インプラント支持補綴物での咬合が顎骨および全身におよぼす影響−.岐阜歯科学会雑誌 34(2): 34-40.

5. 硲哲崇(2007)おいしさに関与する口腔の体性感覚. おいしさの科学 3: 48-53.

6. 硲哲崇(2007)何を食べるかをどう決めているか? おいしさの科学 4: 64-69.

(著書)

7. 杉村忠敬、山田好秋、二ノ宮裕三、柴 芳樹、重村憲徳、勝川秀夫(2007)口腔生理学概説(第1版),(学建書院,東京)

8. 硲哲崇(2007)味覚の受容機構、感覚・知覚 心理学ハンドブックPart 2(大山正、今井省吾、和気典二、菊地正編)、誠信書房(東京)

 

【学会発表・講演会等】

9. Sako N (2007) How do we choose the daily diet to be ingested? -Behavioral Physiology of Feeding Behavior- 2nd Hiroshima Conference on Education and Science in Dentistry. (Hiroshima)

10. 硲哲崇(2007)何を食べるかを脳はどう決めるか? 〜好き嫌いをさせない摂食の脳科学〜.愛知県西尾地域食育研修会(西尾市)

11. 硲哲崇(2007)何を食べるかをどう決めるか? 〜食物選択の行動生理学〜.九州大学大学院歯学研究府セミナー(福岡市)

12. 硲哲崇(2007)何を食べるかを脳はどう決めるか? 〜好き嫌いをさせない摂食の脳科学〜.愛知県幸田町健康づくり食生活改善協議会(愛知県幸田町)

13. 硲哲崇(2007)食育の行動生理学 -脳が選ぶ食べたい食事-、第9回日本口腔衛生学会認定医研修会(福岡市)

14. 硲哲崇(2007)うま味とコクの世界、岐阜市ビジネススクール(岐阜市)

15. Sako N & Yamamoto T (2007) Synergistic effect elicited by the mixture of L-γ-glutamyl- L-cysteinylglycine and umami substances in mice. The 84th Annual Meeting of Physiological Society of Japan (Osaka)

16. Katsukawa H, Nakashima K, Sako N & Sugimura T (2007) Salt appetite in zinc-deficient rats. The 84th Annual Meeting of Physiological Society of Japan (Osaka)

17. Nakashima K, Sako N & Katsukawa H (2007) Effects of repletion with dietary zinc and dissection of the taste nerves on reduced acceptance of calcium chloride in zinc deficient mice. The 84th Annual Meeting of

Physiological Society of Japan (Osaka)

18. Sako N, Katsukawa H, Nakashima K &Sugimura T (2007) Taste may not affect salt appetite in zinc deficient rats. The 30th Annual Meeting of the Japan Neuroscience Society (Yokohama)

19. 硲哲崇、勝川秀夫、中島清人、中橋章泰(2007)カルシウム欠乏食飼育ラットの食塩嗜好、日本味と匂学会第41回大会(東京都)

20.藤本雅子、杉村忠敬(2007)家兎咀嚼時の後頭部の力学的応答.第49回歯科基礎医学会(札幌市)

21.杉村忠敬、藤本雅子、勝川秀夫、川村早苗(2007)不定愁訴と上顎埋伏第三大臼歯との関連. 第49回歯科基礎医学会(札幌市)

22. 硲哲崇、山本隆 (2007) C57BLマウスにおけるL-Glutamyl-L-cysteinylglycineと各種うま味物質混合による味覚増強効果. 第49回歯科基礎医学会(札幌市)

23. 硲哲崇、坂井信之、勝川秀夫、杉村忠敬 (2007) 食物嫌悪学習の成立に対する条件刺激の優先性と獲得条件. 第54回中部日本生理学会・第100回近畿生理学談話会(津市)

24. 若城健介、藤本雅子、渋谷俊昭、藤原 周、都尾元宣、倉知正和、杉村忠敬、山本宏治、大友克之、柏俣正典、磯崎篤則、竹内宏、土井豊、永原國央(2007)岐阜歯科学会専門部会プロジェクト・インプラント−咬合の異常が頭蓋に与える影響.第157回岐阜歯科学会(瑞穂市)

25.藤本雅子、杉村忠敬(2007)咀嚼時の家兎の頭頸部の力学.The Japanese Journal of Physiology. The Proceedings of the 82nd Annual Meeting (Osaka)

26.藤本雅子、若城健介、小林八洲男、杉村忠敬(2007)咀嚼時の家兎頭頸部の力学的反応.日本補綴歯科学会第116回学術大会(神戸市)

27.藤本雅子、若城健介、小林八洲男、杉村忠敬(2007)咀嚼障害がサルの頭蓋および頸椎へおよぼす影響.第15回顎顔面バイオメカニクス学会(札幌市)

28.杉村忠敬、藤本雅子、若城健介、小林八洲男(2007)上顎埋伏第三大臼歯が不定愁訴の原因となる理由.第15回顎顔面バイオメカニクス学会(札幌市)

29.兼松義典、兼松宣武、高木智史、若松宣一、土井豊、杉村忠敬(2007)インプラント周囲骨に伝播する咬合圧の経時的変化.第37回日本口腔インプラント学会(熊本市)

30.加藤史輔、田中四郎、細原政俊、兼松義典、江原雄一、藤本雅子、岩島広明、兼松宣武、杉村忠敬(2007)インプラント周囲炎および過荷重がインプラント周囲骨に及ぼす影響.第37回日本口腔インプラント学会(熊本市)

 

【報道関係】

31. 硲哲崇(2007)「猫舌」って何が違うの、朝日新聞、3月9日朝刊

32. 硲哲崇(2007)猫舌の秘密、NHK「解体新ショー」、11月17日