2006年の研究業績一覧

【論文等】

1. Yasoshima Y, Sako N, Senba E & Yamamoto T (2006) Acute suppression, but not chronic genetic deficiency, of c-fos gene expression impairs long-term memory in aversive taste learning. Proc. Natl. Acad. Sci. USA 108(18): 7106-7111

2. Yamada A, Nakamura Y, Sugita D, Shirosaki S, Ohkuri T, Katsukawa H, Nonaka K, Imoto T and Ninomiya Y (2006) Induction of salivary kallikreins by the diet containing a sweet-suppressive peptide, gurmarin, in the rat. Biochem.Biophys. Res. Comm.346(2): 386-392.

3. 硲哲崇、麩谷嘉一、勝川秀夫、中島清人、山本宏治、杉村忠敬(2006)亜鉛欠乏ラットにおける4基本味間の弁別能. 日本味と匂学会雑誌 13(3): 391-394

4. 勝川秀夫、硲哲崇、麩谷嘉一、中島清人、小林倫也、山本宏治、杉村忠敬(2006)亜鉛欠乏ラットのナトリウム嗜好と脳内ホルモン. 日本味と匂学会雑誌 13(3): 395-398

5. 麩谷嘉一、硲哲崇、中島清人、中橋章泰、勝川秀夫、山本宏治、杉村忠敬(2006)亜鉛欠乏食で一週間飼育したラットにおける食塩嗜好の亢進. 日本味と匂学会雑誌 13(3): 399-402

6. 中島清人、硲哲崇、勝川秀夫、麩谷嘉一(2006) C57BLマウスの塩化カルシウム摂取行動に及ぼす亜鉛欠乏の影響. 日本味と匂学会雑誌 13(3): 387-390

7. 中村優也、藤本雅子、杉村忠敬(2006) 家兎咀嚼筋の活動パターンおよび協調性. 顎顔面バイオメカニクス学会誌 12(1): 1-19

8. 硲哲崇、勝川秀夫、中島清人、麩谷嘉一(2006) 亜鉛欠乏と味覚障害. 日本味と匂学会雑誌 13(1): 17-28

9. 硲哲崇(2006) 口腔の体性感覚の生理学的基盤と化学感覚. におい・かおり環境学会雑誌 37: 417-423

10. 永原國央、竹内宏、土井豊、山本宏治、杉村忠敬、倉知正和、渋谷俊昭、都尾元宣、磯崎篤則、柏俣正典、大友克之、日下義章、平井直文、藤原周、伊藤範明、梶本忠保(2006) 再生医学としての歯科インプラント治療法の今後への課題と展望. 岐阜歯科学会雑誌 33(2): 91-98

 

【学会発表・講演会等】

11. Sako N(2006)"Which do you like to eat?" -Behavioral approach to the brain mechanisms for food intake.Neuroscience Seminar Program of the Neurobiology Comittee of the Regional Headquarter of Hangarian Academy of Science(Pecs, Hungary)

12. 杉村忠敬(2006)全身から咬合?咬合から全身? -頭部・顔面に力学的不調和をおこさせる原因-.大阪歯科大学奈良県支部学術講演会(奈良市)

13. 杉村忠敬(2006)音楽と健康 -人はなぜ音楽を求めるのか-.第20回朝日大学公開講座(瑞穂市)

14. 杉村忠敬(2006)咬合・咀嚼時の側頭骨・後頭骨の動き.第13回生体咬合学会(千曲市)

15. 硲哲崇(2006)食と味覚の不思議な関係.再発見!!ましたの農と食:飛騨地域下呂農業改良センター講演会(下呂市)

16. 硲哲崇(2006)脳科学からみる食と味覚〜何を食べたいかはどのように決る?〜.アグリ・エンジョイネット岐阜講演会(岐阜市)

17. 硲哲崇(2006)何を食べるかを脳はどう決めるか?〜好き嫌いをさせない摂食の脳科学〜.愛知県瀬戸保健所地域歯科保健推進研修会(日進市)

18. 硲哲崇(2006)何を食べるかを脳はどう決めるか?〜好き嫌いをさせない摂食の脳科学〜.愛知県西尾保健所地域歯科保健推進研修会(西尾市)

19. 硲哲崇(2006)何を食べるかをどう決めるか?〜食物選択の行動生理学〜.鹿児島大学大学院医歯学総合研究科イブニングセミナー(鹿児島市)

20. 硲哲崇(2006)何を食べるかをどう決めるか?〜食物選択の行動生理学〜.鹿児島大学大学院理工学研究科セミナー(鹿児島市)

21. 硲哲崇(2006)脳科学から見た食べてくれる食品、食べてくれない食品.岐阜市ビジネススクール(岐阜市)

22. 硲哲崇(2006)食物選択の行動生理学 -味覚受容体機構について-.第34回日本歯科医師会産業歯科医研修会アドバンストコース(東京都)

23. 川村早苗(2006)噛む・嚼む・咬む. 朝日大学歯学部三重県支部学術講演会(津市)

24. Sako N, Sakai N, Katsukawa H & Sugimura T (2006) Behavioral and neurophysiological studies of the conditioned food aversion elicited by the physical properties of food as CSs. 17th Congress of the European Chemoreception Research Organization (Granada, Spain)

25. Futani Y, Sako N, Katsukawa H, Nakashima K, Yamamoto K & Sugimura T (2006) Behavioral, electrophysiological and humoral studies of the enhancement of preference to sodium in zinc deficient rats. 17th Congress of the European Chemoreception Research Organization (Granada, Spain)

26. Sugimura T(2006)Dynamic responses of the cranium and the cervical vertebrae to occlusal force. The 83rd Annual Meeting of Physiological Society of Japan (Maebashi)

27. Sako N, Futani Y, Katsukawa H, Nakashima K, Yamamoto K & Sugimura T (2006) Behavioral discrimination of the taste qualities in zinc deficient rats. The 83rd Annual Meeting of Physiological Society of Japan (Maebashi)

28. Futani Y, Sako N, Katsukawa H, Nakashima K, Yamamoto K & Sugimura T (2006) Behavioral study of sodium preference in zinc deficient rats. The 83rd Annual Meeting of Physiological Society of Japan (Maebashi)

29. Katsukawa H, Futani Y, Nakashima K, Sako N, Yamamoto K & Sugimura T (2006) Humoral factors involved in strong salt appetite in zinc deficient rats. The 83rd Annual Meeting of Physiological Society of Japan (Maebashi)

30. 若城健介、藤本雅子、山本宏治、杉村忠敬(2006)スプリントを介した咬合力が全身姿勢に及ぼす影響.第24回日本顎咬合学会(東京都)

31. 藤本雅子、若城健介、杉村忠敬(2006)咬合力に対するサル頭蓋および頸椎の力学的応答.第24回日本顎咬合学会(東京都)

32. 若城健介、藤本雅子、山本宏治、杉村忠敬(2006)スプリントを用いたときの姿勢変化に伴う咬合平面の傾斜.第115回日本補綴歯科学会(札幌市)

33. 杉村忠敬、藤本雅子、若城健介(2006)歯に加わる側方力が頭蓋へ及ぼす力学的影響.第14回顎顔面バイオメカニクス学会(東京都)

34. 若城健介、藤本雅子、山本宏治、杉村忠敬(2006)咀嚼障害が頭蓋に与える力学的影響.第14回顎顔面バイオメカニクス学会(東京都)

35. 藤本雅子、若城健介、兼松宣武、杉村忠敬(2006)家兎咀嚼時の頭頸部の力学.第14回顎顔面バイオメカニクス学会(東京都)

36. 若城健介、藤本雅子、杉村忠敬、山本宏治(2006)スプリントを介した咬合力が頭蓋および頸椎に及ぼす影響.岐阜歯科学会第153回例会(瑞穂市)

37. 麩谷嘉一、硲哲崇、勝川秀夫、中島清人、山本宏治、杉村忠敬(2006)亜鉛欠乏ラットの食塩嗜好に関する行動生理学的研究.岐阜歯科学会第155回例会(瑞穂市)

38. 山本隆、八十島安伸、硲哲崇、仙波恵美子(2006)味覚嫌悪学習におけるc-fos遺伝子発現の役割.日本味と匂学会第40回大会(福岡市)

39. 中島清人、硲哲崇、勝川秀夫、麩谷嘉一(2006)C57BLマウスの塩化カルシウム摂取行動に及ぼす亜鉛欠乏の影響.日本味と匂学会第40回大会(福岡市)

40. 硲哲崇、麩谷嘉一、勝川秀夫、中島清人、山本宏治、杉村忠敬(2006)亜鉛欠乏ラットにおける4基本味間の弁別能.日本味と匂学会第40回大会(福岡市)

41. 勝川秀夫、硲哲崇、麩谷嘉一、中島清人、小林倫也、山本宏治、杉村忠敬(2006)亜鉛欠乏ラットのナトリウム嗜好と脳内ホルモン.日本味と匂学会第40回大会(福岡市)

42. 麩谷嘉一、硲哲崇、中島清人、勝川秀夫、中橋章泰、山本宏治、杉村忠敬(2006)亜鉛欠乏食で一週間飼育したラットにおける食塩嗜好の亢進.日本味と匂学会第40回大会(福岡市)

43. 山本隆、八十島安伸、硲哲崇、仙波恵美子(2006)味覚嫌悪学習の獲得と保持に対する最初期遺伝子c-fos発現阻害の効果.第29回日本神経科学会(京都市)

44. 中島清人、硲哲崇、勝川秀夫、麩谷嘉一(2006)亜鉛欠乏マウスのカルシウム塩に対する摂食行動の変化とその回復.第48回歯科基礎医学会学術大会(福岡市)

45. 麩谷嘉一、硲哲崇、勝川秀夫、中島清人、山本宏治、杉村忠敬(2006)低亜鉛食飼育ラットにおける食塩嗜好亢進とその原因.第53回中部日本生理学会(甲府市)

46. 麩谷嘉一、硲哲崇、勝川秀夫、中島清人、山本宏治、杉村忠敬(2006)亜鉛欠乏における食塩嗜好亢進の原因.日本歯科保存学会2006年秋季学術大会(第125回)(鹿児島市)