2002年の研究業績一覧

 

【授賞】

1. 硲哲崇 (2002) 第18回高砂研究奨励賞(味覚部門). 日本味と匂学会


【著書・論文等】

2. Sako N, Okamoto K, Mori T & Yamamoto T (2002) The hardness of food plays an important role in food selection behavior in rats. Bahav. Brain Res. 133(2):377-382

3. Katsukawa H, Shang K, Nakashima K, Yang K H, Ohashi R, Sugita K, Mishima M, Nakata Y, Ninomiya Y & Sugimura T (2002) Salivary cystatins influence ingestion of capsaicin-containing diets in the rat. Life Sciences. 71:457-467

4. 硲哲崇、山本隆、杉村忠敬 (2002) グルタミン酸トランスポーター阻害剤DL-TBOAのうま味応答への影響. 日本味と匂学会誌 9(3):669-672

5. 勝川秀夫、中島清人、神田昇平、二ノ宮裕三、杉村忠敬 (2002) リジン欠乏食とリジン結合唾液タンパク. 日本味と匂学会誌 9(3):461-464

6. 大橋梨津子、硲哲崇、坂井信之、矢谷憲一郎、杉村忠敬 (2002) 摂取溶液温度嫌悪条件づけに関与する脳部位の免疫組織化学的検討. 日本味と匂学会誌 9(3):495-498

7. 山田礼子、杉田大悟、勝川秀夫、杉村忠敬、中田稔、二ノ宮裕三 (2002) ギムネマ含有食によるグルマリン結合タンパク質の誘導. 日本味と匂学会誌 9(3):457-460

8. 中島清人、勝川秀夫、杉村忠敬、安松啓子、二ノ宮裕三 (2002) リジン欠乏食摂取マウスの味覚行動応答に及ぼす鼓索神経切断の影響. 日本味と匂学会誌 9(3):725-728

9. 商 勇、三島和夫、勝川秀夫、中田 稔、二ノ宮裕三 (2002) カプサイシン食摂取で誘発される結合碗周囲核におけるc-fos蛋白質の発現とその発現部位の破壊による唾液蛋白質誘導阻害. 日本味と匂学会誌 9(3):699-702

10. 硲哲崇 (2002) 味覚受容から摂食行動制御まで.日本味と匂学会誌 9(3):267-270

(解説)

11. 硲哲崇、八十島安伸 (2002) 味覚の電気生理学的研究に応用可能なコンピューターシステム.日本味と匂学会誌 9(別冊):17-20

(書評)

12. 硲哲崇 (2002) 味とにおい 感覚の科学--味覚と嗅覚の22章.日本味と匂学会誌 9(3):778

 

【学会発表・講演会等】

13. 硲哲崇 (2002) 味覚受容から摂食行動制御まで.日本味と匂学会第36回大会(鹿児島市)

14. 硲哲崇 (2002) 食物の物理的性状をもとにした摂食行動の制御機構に関する行動生理学的アプローチ.日本農芸化学会2002年度大会シンポジウム「食品の物性と味覚応答の末梢と中枢」(仙台市)

15. 硲哲崇 (2002) 食物の物理的性状をもとにした摂食行動の制御機構.第29回食品の物性に関するシンポジウム(総社市)

16. Yasumatsu K, Kojima H, Yokota Y, Katsukawa H, Sugimura T & Ninomiya Y (2002) Recovery of salt-responsive neural systems after crush of the chorda tympani nerve in mice. ECRO (Erlangen, Germany)

17. 硲哲崇、大橋梨津子、坂井信之、杉村忠敬(2002)摂取溶液温度嫌悪条件づけに関与する脳部位. 第79回日本生理学会大会(広島市)

18. 大橋梨津子、硲哲崇、杉村忠敬(2002)味溶液にファミリアライズされたラットに対する摂取溶液温度嫌悪条件づけ. 第79回日本生理学会大会(広島市)

19. 勝川秀夫、中島清人、二ノ宮裕三、杉村忠敬(2002)マウスのグルマリン結合唾液蛋白の生理化学的特性. 第79回日本生理学会大会(広島市)

20. 硲哲崇、大橋梨津子、坂井信之、杉村忠敬(2002)摂取溶液温度嫌悪条件づけの性質とその獲得に関与する脳部位. 第25回日本神経科学会大会(東京都)

21. 大橋梨津子、硲哲崇、坂井信之、矢谷憲一郎、杉村忠敬(2002)摂取溶液温度嫌悪条件づけに関与する脳部位の免疫組織化学的検討. 日本味と匂学会第36回大会(鹿児島市)

22. 硲哲崇、山本隆、杉村忠敬(2002)グルタミン酸トランスポーター阻害剤DL-TBOAのうま味応答への影響. 日本味と匂学会第36回大会(鹿児島市)

23. 勝川秀夫、中島清人、神田昇平、二ノ宮裕三、杉村忠敬(2002)リジン欠乏食とリジン結合唾液タンパク. 日本味と匂学会第36回大会(鹿児島市)

24. 山田礼子、杉田大悟、勝川秀夫、杉村忠敬、中田稔、二ノ宮裕三(2002)ギムネマ含有食によるグルマリン結合タンパク質の誘導. 日本味と匂学会第36回大会(鹿児島市)

25. 中島清人、勝川秀夫、杉村忠敬、安松啓子、二ノ宮裕三(2002)リジン欠乏食摂取マウスの味覚行動応答に及ぼす鼓索神経切断の影響. 日本味と匂学会第36回大会(鹿児島市)

26. 商 勇、三島和夫、勝川秀夫、中田 稔、二ノ宮裕三(2002)カプサイシン食摂取で誘発される結合碗周囲核におけるc-fos蛋白質の発現とその発現部位の破壊による唾液蛋白質誘導阻害. 日本味と匂学会第36回大会(鹿児島市)

27. 硲哲崇、森友彦、山本隆(2002)食物の硬さが摂食行動に及ぼす影響. 第44回歯科基礎医学会学術大会ならびに総会(東京都)

28. 田中四郎、杉村忠敬、兼松宣武(2002)過大な咬合力に対するインプラント体と下顎骨の力学的および組織学的反応について. 第32回日本口腔インプラント学会(広島市)

29. 安達 潤、松田宗久、山仲 徹、倉知正和、小林八洲男、杉村忠敬(2002)咬合時のサル生体頭蓋各骨の変形. 第108回日本補綴歯科学会学術大会(名古屋市)

30. 松田宗久、安達 潤、中村優也、丹羽金一郎、杉村忠敬(2002)咬合高径の変化に伴う第二頸椎歯突起の役割. 第61回日本矯正歯科学会(名古屋市)

31. 松田宗久、梶本忠保、倉石実、安達潤、丹羽金一郎、山本宏治、杉村忠敬(2002)咬合平面と第二頸椎歯突起との関係. 第10回顎顔面バイオメカニクス学会(東京都)

32. 中村優也、松田宗久、安達潤、小林八洲男、丹羽金一郎、杉村忠敬(2002)硬食品咀嚼時の咀嚼側と非咀嚼側との筋活動について. 第10回顎顔面バイオメカニクス学会(東京都)