真のプロフェッショナルをめざして

活動報告

日付:2023年05月18日

大野雄太先生の総説がJournal of Oral Biosciencesに掲載されました。

総説 “Review of genes potentially related to hyposecretion in male non-obese diabetic (NOD) mice, a Sjögren’s syndrome model” by Ohno Y, Satoh K, Kashimata M. が Journal of Oral Biosciences(doi:10.1016/j.job.2023.05.001)に掲載されました。

日付:2023年05月01日

大野雄太先生の論文がIn Vivoに掲載されました。

論文 “Blueberry stem extract prevents lacrimal hyposecretion in non-obese diabetic mice via activation of AMPK” by Ogawa K#, Ohno Y#, Tagashira A, Urata K, Satoh K, Fujimoto N, Sonoda H, Ikeda M, Matsuzaki T, Nishiyama K, Kunitake H, Goto Y, Yamasaki M. (# contributed equally) が In Vivo(doi:10.21873/invivo.13174)に掲載されました。

日付:2023年04月01日

大野雄太先生が米国のバージニア大学へ飛び立ちました。

大野雄太先生が2023年度長期海外研修員として、朝日大学から米国のバージニア大学へ派遣されました。また日本学術振興会の海外特別研究員にも採択され、2025年3月まで2年間、バージニア大学に滞在されます。今後の研究の発展が楽しみです。

日付:2023年02月15日

長瀬先生の論文が硫酸と工業に掲載されました。

論文“細胞外マトリックスプロテオグリカンの硫酸化による海馬神経保護作用”(長瀬 春奈、森田 洋子)が硫酸と工業 76 (2), 22-30, 2023-02に掲載されました。

日付:2023年02月01日

Gordon Reseach Conference 2023 で発表しました。

Gordon Research Conference on Salivary Glands & Exocrine Biology が1月29日 - 2月3日にカリフォルニア州ベンチュラのFour Points Sheratonで開催されました。2年に1度の学会ですが、前回はコロナ禍により延期となりましたので4年ぶりの開催となりました。
大野先生と長瀬先生がそれぞれポスター発表を行いました。

日付:2022年11月30日

第96回日本薬理学会年会で発表を行い、長瀬先生が優秀ポスター賞を受賞しました。

第96回日本薬理学会年会が11月30日 -12月3日に横浜で開催されました。
大野先生が「代謝を介したアルギナーゼ1の外分泌調節の可能性」(大野雄太、長瀬春奈、佐藤慶太郎、設楽彰子、中本哲自、柏俣正典)の発表を、 長瀬先生が「上皮極性形成に必須のCdc42は唾液と涙液の分泌において反対の役割を果たす」(長瀬春奈、大野雄太、佐藤慶太郎、柏俣正典、設楽彰子)の発表を行いました。
また、長瀬先生が優秀ポスター賞を受賞しました。 今後も、ますますの活躍が期待されます。

日付:2022年11月30日

第45回日本分子生物学会年会で発表を行いました。

第45回日本分子生物学会年会が11月30日 -12月2日に幕張で開催されました。
設楽先生が「低分⼦量Gタンパク質Cdc42はRhoAをネガティブに制御し、唾液腺腺房細胞の形成を促進する」(設楽彰⼦、⻑瀬春奈、⼤野雄太、柏俣正典)の発表を、 長瀬先生が「上皮極性形成に必須のCdc42は唾液と涙液の分泌において反対の役割を果たす」(長瀬春奈、大野雄太、佐藤慶太郎、柏俣正典、設楽彰子)の発表を行いました。

日付:2022年11月05日

長瀬春奈先生が小川科学技術財団の研究助成に採択されました。

長瀬春奈先生の研究課題が公益財団法人 小川科学技術財団 2022年度研究助成 (2023年1月 - 2024年3月)に採択されました。採択された研究課題は「腺房導管異形成モデルマウスを用いた膵前がん病変マーカーの探索」です。さらなる研究の発展が期待されます。

日付:2022年10月24日

大野雄太先生が宮崎大学で講演を行いました。

大野雄太先生が宮崎大学にて、「涙液(唾液)分泌に関わる新規因子の探索」の講演を行いました。
多くの学生さん・教員が来られ盛況に終わりました。
(写真は 講演者 原英彰先生と 主催者 小川健二郎先生と)


日付:2022年09月17日

第64回歯科基礎医学会学術大会で発表しました。

第64回歯科基礎医学会学術大会が9月17日-19日に徳島で開催されました。台風14号の影響で3日目はプログラム中止となりましたが、久しぶりの完全な対面での学会となりました。
設楽先生が「低分子量Gタンパク質Cdc42は唾液腺腺房細胞の形成を制御する」(設楽彰子、長瀬春奈、大野雄太、柏俣正典)、大野先生が「マウス唾液腺・涙腺におけるアルギナーゼ1の外分泌能調節メカニズムの解明」(大野雄太、長瀬春奈、佐藤慶太郎、設楽彰子、中本哲自、柏俣正典)、長瀬先生が「低分子量Gタンパク質Cdc42は耳下腺と涙腺で異なるメカニズムによりAQP5発現量を制御する」(長瀬春奈、大野雄太、佐藤慶太郎、柏俣正典、設楽彰子)の発表を行いました。

日付:2022年09月01日

長瀬春奈先生が越山科学技術振興財団の研究助成に採択されました。

長瀬春奈先生の研究課題が一般財団法人 越山科学技術振興財団 令和4年度研究助成 (2022年10月 - 2024年3月)に採択されました。採択された研究課題は「岐阜県発の外分泌腺老化模倣マウスの開発」です。さらなる研究の発展が期待されます。

日付:2022年08月09日

設楽彰子先生がタイのWalailak Universityで講義をしました。

設楽彰子先生がタイのWalailak University International College of Dentistryで行われたAnatomy and Development of Oral Tissue courseにおいて、「Studies on the development of salivary glands」のオンライン講義をしました。
多くの学生さんに聞いていただいて、大盛況でした。

日付:2022年03月31日

柏俣正典先生が定年を迎えられました。

柏俣正典先生が定年を迎えられ、花束と記念アルバムが贈呈されました。約20年間、歯科薬理学研究室を主宰され、多くの功績を残されました。 現体制にて引き続き研究室を牽引して頂けます。今後ともよろしくお願いいたします。


日付:2022年03月09日

大野雄太先生が第95回日本薬理学会年会で発表しました。

第95回日本薬理学会年会が3月7日 -9日に福岡のOn-siteとWeb(Remote)のハイブリッド形式で開催されました。
大野雄太先生が「マウス網膜障害後の涙腺遺伝子発現プロファイル」(大野雄太、矢古宇智弘、佐藤慶太郎、長瀬春奈、設楽彰子、原英彰、柏俣正典)の発表を行いました。

日付:2022年02月23日

大野雄太先生の論文がJournal of Pharmacological Sciencesに掲載されました。

論文 ”Retinal damage alters gene expression profile in lacrimal glands of mice” by Ohno Y, Yako T, Satoh K, Nagase H, Shitara A, Hara H, Kashimata M. が Journal of Pharmacological Sciences(doi: 10.1016/j.jphs.2022.02.007)に掲載されました。

日付:2021年11月27日

長瀬春奈先生が日本唾液腺学会・奨励賞を受賞し、受賞演題の発表を行いました。

長瀬春奈先生が第65回日本唾液腺学会学術集会にて奨励賞を受賞し、受賞演題「腺房細胞におけるCdc42の欠損は唾液分泌不全を呈する」(長瀬春奈、設楽彰子、大野雄太、佐藤慶太郎、柏俣正典)の発表を行いました。
今後も、ますますの活躍が期待されます。


日付:2021年11月05日

大野雄太先生が小川科学技術財団の研究助成に採択されました。

大野雄太先生の研究課題が公益財団法人 小川科学技術財団 2021年度研究助成 (2022年1月 - 2023年3月)に採択されました。採択された研究課題は「ライブイメージングによるエネルギー代謝評価の分泌現象への応用」です。さらなる研究の発展が期待されます。

日付:2021年10月10日

大野雄太先生が歯科基礎医学会・学会奨励賞を受賞しました。

大野雄太先生が歯科基礎医学会・学会奨励賞を受賞し、第63回歯科基礎医学会学術集会にて受賞講演を行いました。大野先生が筆頭著者を務める研究室の論文 Arginase 1 is involved in lacrimal hyposecretion in male NOD mice, a model of Sjögren's syndrome, regardless of dacryoadenitis status. (J. Physiol., 598(21), 4907-4925, 2020. doi: 10.1113/JP280090) が評価されての受賞です。今後も、ますますの活躍が期待されます。


日付:2021年10月09日

第63回歯科基礎医学会学術大会で発表しました。

第63回歯科基礎医学会学術大会が10月09日-11日にWEB開催されました。
長瀬先生が、「遺伝子改変マウスを用いた唾液腺・涙腺・膵臓における Cdc42 の機能解析」(長瀬 春奈、設楽 彰子、大野 雄太、柏俣 正典)の発表を行いました。

日付:2021年09月30日

片山さんが退職されました。

設楽先生の産休・育休の中の研究補助をして頂いた片山さんが退職されました。
研究サポートのみならず、様々な実験手技を教えて頂き、ありがとうございました。今後のご活躍を祈念しております。

日付:2021年09月01日

設楽先生が産休・育休から復帰されました。

設楽先生が昨年10月に元気な赤ちゃんを出産され、本日から仕事に復帰されました。2児の母として家庭と研究室の両方での益々のご活躍が期待されます。

日付:2021年03月10日

第94回日本薬理学会年会で発表を行い、大野先生が優秀発表賞を受賞しました。

第94回日本薬理学会年会が3月8日 -10日に札幌のOn-siteとWeb(Remote)のハイブリッド形式で開催されました。
大野先生が「アルギナーゼ1は雄性NODマウスにおいて涙液分泌低下に関与する」(大野雄太、佐藤慶太郎、設楽彰子、長瀬春奈、柏俣正典)の発表を、 長瀬先生が「Cdc42欠損マウスは唾液分泌不全を誘発するが涙液分泌は維持する」(長瀬春奈、設楽彰子、大野雄太、柏俣正典)の発表を行いました。
また、大野先生が優秀発表賞を受賞しました。 今後も、ますますの活躍が期待されます。

日付:2020年12月01日

設楽彰子先生の論文がMolecular Therapy Methods & Clinical Developmentに掲載されました。

論文 ”Transduction of Salivary Gland Acinar Cells with a Novel AAV Vector 44.9” by Di Pasquale G, Perez Riveros P, Tora M, Sheikh T, Son A, Teos L, Grewe B, Swaim WD, Afione S, Zheng C, Jang SI, Shitara A, Alevizos I, Weigert R, Chiorini JA. が Molecular Therapy Methods & Clinical Development(doi: 10.1016/j.omtm.2020.10.006)に掲載されました。

日付:2020年11月01日

足立圭亮先生の論文がin vivoに掲載されました。

論文 ”Cryopreservation of biologically functional submandibular gland rudiments from fetal mice” by Adachi K, Ohno Y, Satoh K, Shitara A, Muramatsu Y, Kashimata M. が in vivo(doi: 10.21873/invivo.12164)に掲載されました。

日付:2020年10月09日

第62回歯科基礎医学会学術大会で発表しました。

第62回歯科基礎医学会学術大会が9月11日-10月09日にWEB開催されました。
大野先生がアップデートシンポジウムで、モデル動物を用いた網羅的遺伝子発現解析による涙液分泌能低下原因の探索(大野 雄太、佐藤 慶太郎、設楽 彰子、柏俣 正典)を発表しました。
また、設楽先生と長瀬先生がそれぞれ、Cdc42 は小胞輸送を制御することにより腺腔側膜形成を促進する(設楽 彰子、大野 雄太、長瀬 春奈、柏俣 正典)、涙腺における低分子量Gタンパク質Cdc42依存性腺房細胞形成機構(長瀬 春奈、設楽 彰子、大野 雄太、柏俣 正典)の演題について発表しました。

日付:2020年10月01日

大野雄太先生の論文が米国のシェーグレン症候群情報サイトで紹介されました。

The Journal of Physiologyに掲載された大野雄太先生の論文(doi: 10.1113/JP280090)が、シェーグレン症候群に関するニュースを取り扱う米国のインターネットサイト(Sjogren’s Syndrome News)で紹介されました(2020年9月21日付)。さらに本件について、朝日大学のホームページで紹介されました(2020年10月01日付)。注目度の高さが窺い知れます。

日付:2020年09月01日

柏俣正典先生の総説が小児歯科臨床に掲載されました。

柏俣正典先生の総説 ”唾液腺の発生に関する研究” が小児歯科臨床(第25巻第9号、24-33、2020)に掲載されました。

日付:2020年08月11日

大野雄太先生の論文がThe Journal of Physiologyに掲載されました。

論文 ”Arginase 1 is involved in lacrimal hyposecretion in male NOD mice, a model of Sjögren's syndrome, regardless of dacryoadenitis status” by Ohno Y, Satoh K, Shitara A, Into T, Kashimata M. が The Journal of Physiology(doi: 10.1113/JP280090)に掲載されました。

日付:2020年07月02日

長瀬春奈先生の論文がGlycobiologyに掲載されました。

論文 ”Reliable and Sensitive Detection of Glycosaminoglycan Chains With Immunoblots.” by Nagase H, Higashi SL, Iweka CA, Pearson CS, Hirata Y, Geller HM, Katagiri Y. が Glycobiology(doi: 10.1093/glycob/cwaa060)に掲載されました。

日付:2020年05月01日

長瀬春奈先生が採用されました。

長瀬春奈先生が本研究室の助教として採用されました。長瀬先生は岐阜大学工学部のご出身で、岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科で博士号を取得されました。修士課程、博士課程でそれぞれ1年間ずつ、アメリカ国立心肺血液研究所(Laboratory of Developmental Neurobiology, CDBC, NHLBI, NIH)に留学されるなど、気鋭の若手研究者です。本研究室で益々ご活躍されると思います。

日付:2020年03月31日

佐藤慶太郎先生と足立圭亮先生が退職されました。

佐藤慶太郎先生は2016年7月より3年9か月、本研究室の教育、研究および運営に多大な貢献をされました。今後は明海大学歯学部薬理学分野でさらに活躍が期待されます。
足立圭亮先生は、博士課程の学生およびポストドクターとして、研究に貢献されました。
今後も、非常勤講師として引き続き、よろしくお願いいたします。

日付:2020年03月28日

佐藤慶太郎先生の論文がJournal of Oral Scienceに掲載されました。

論文 ”Rat mandibular condyle and fossa grew separately then unified as a single joint at 20 days old, which was the weaning age.” by Satoh K, Satoh K, Imaizumi-Ohashi Y, Yokoi-Hayakawa M, Fukada T, Seo Y. がJournal of Oral Science(doi: 10.2334/josnusd.19-0202)に掲載されました。

日付:2020年03月18日

佐藤先生が第97回日本生理学会年会(誌上開催)で発表しました。

第97回日本生理学会年会が3月17日 -19日に別府で開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で集会は中止となり、誌上開催となりました。
SDラット顎関節におけるMRIを用いた生後発育の解析(佐藤慶太郎、佐藤かおり、大橋好偉、早川実佳、深田俊幸、瀬尾芳輝)の発表を行いました。

日付:2020年03月17日

大野先生が第93回日本薬理学会年会(誌上開催)で発表しました。

第93回日本薬理学会年会が3月16日 -18日に横浜で開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で集会は中止となり、誌上開催となりました。
雄性NODマウスにおける涙液分泌低下に関連する因子の探索(大野雄太、佐藤慶太郎、柏俣正典)の発表を行いました。

日付:2020年03月12日

小川健二郎先生が共同研究のために来学されました。

宮崎大学の小川健二郎先生が研究指導されている学生さんを連れて、共同研究の打ち合わせと実験のために2日間の日程で来学されました。とても興味深い実験結果が得られ、それを基に活発に議論することができました。さらなる展開が期待されます。

日付:2020年03月01日

大野雄太先生の記事がファルマシア Topicsに掲載されました。

大野雄太先生が執筆された最新の論文紹介 ”カテプシンS阻害薬の点眼が涙液分泌を回復させる?” がファルマシア 56巻 3号 p258(doi: 10.14894/faruawpsj.56.3_258)に掲載されました。

日付:2020年02月11日

設楽彰子先生の論文がCommunicative and Integrative Biologyに掲載されました。

論文 ”Cdc42 controls secretory granules morphology in rodent salivary glands in vivo” by Shitara A, Bleck C, Weigert R. がCommunicative and Integrative Biology(doi: 10.1080/19420889.2020.1724605)に掲載されました。

日付:2020年02月10日

門谷裕一先生による大学院講義が開催されました。

北里大学医療衛生学部教授の門谷裕一先生による大学院特別講義『唾液腺の分子形態形成』が臨床系ゼミ室No.1で開催されました。
胎生期唾液腺の発生における神秘的かつ劇的な形態と機能の変化を、分子メカニズムからとても分かりやすく解説していただきました。講義後も熱く討論がおこなわれ、関心の高さをうかがい知ることができました。

日付:2019年11月15日

佐藤慶太郎先生の論文がExperimental Animalsに掲載されました。

論文 ”Development of an organ bath technique for isolated rat pancreas preparations to assess the effect of 1,5-AG on insulin secretion” by Morita A, Ouchi M, Satoh K, Terada M, Kon H, Wakashin H, Hayashi K, Anzai N, Oba K, Shimizu A, Fujita T. がExperimental Animals(doi: 10.1538/expanim.19-0059)に掲載されました。

日付:2019年11月02日

第56回日本口腔組織培養学会学術大会・総会が開催されました。

第56回日本口腔組織培養学会学術大会・総会が11月2日(1日:理事会)に当研究分野コーディネートの元、朝日大学病院西館ホール(岐阜市)で開催されました。

皆様方のご支援とご協力により、成功裏に終えることができました。心より厚く御礼申し上げます。

唾液腺原基の分枝形態形成におけるインテグリンβ1と細胞成長因子受容体シグナルのクロストーク(足立圭亮、柏俣正典)の発表を行いました。

日付:2019年11月01日

吉垣純子先生による大学院特別講義が開催されました。

日本大学松戸歯学部生理学講座教授の吉垣純子先生による大学院特別講義『組織傷害がトリガーする唾液腺の脱分化と再生へのシグナル』が臨床系ゼミ室No.1で開催されました。
最新知見に関する多くの質問と熱心な討論がおこなわれました。

日付:2019年10月14日

第61回歯科基礎医学会学術大会で発表しました。

第61回歯科基礎医学会学術大会が10月12 -14日に東京で開催されました。
雄性NODマウスにおける涙腺炎発症と涙液分泌低下の関連性(大野雄太、佐藤慶太郎、柏俣正典)、Cdc42はin vivoでマウス唾液腺の分泌顆粒の形態を制御する(設楽彰子、柏俣正典)の演題についてそれぞれの担当者が発表しました。

日付:2019年08月01日

第56回日本口腔組織培養学会ウェブサイトがオープンしました。

2019年11月1日 -2日の日程で第56回日本口腔組織培養学会学術大会・総会(大会長 柏俣 正典)が朝日大学病院西館ホール(岐阜市)にて開催されます。当研究分野がコーディネートいたします。研究室員一同、力を合わせて準備させていただきます。よろしくお願いいたします。ウェブサイトはこちら(外部サイト)です。

日付:2019年06月21日

大野先生が第135回日本薬理学会近畿部会で発表しました。

第135回日本薬理学会近畿部会が6月21日に岐阜で開催されました。
涙腺炎発症後の雄性NODマウスにおけるAQP5およびYAPの発現の検討(大野雄太、佐藤慶太郎、柏俣正典)の発表を行いました。

日付:2019年06月04日

小川健二郎先生と共同研究の打ち合わせを行いました。

宮崎大学農学部助教の小川健二郎先生が本研究分野との共同研究打ち合わせのために来校されました。
活発な議論に併せて、データ収集を行いました。今後の展開が期待されます。
(後列中央に小川先生)

日付:2019年04月01日

足立圭亮先生が採用されました。

足立圭亮先生が本研究室のポストドクターとして採用されました。足立先生は明海大学歯学部、そして本学大学院歯学研究科のご出身です。日本口腔組織培養学会でベストプレゼンテーション賞を受賞されるなど、歯科基礎医学研究分野で注目の若手研究者です。本研究室で益々ご活躍されると思います。

日付:2019年03月28日

中野令先生によるセミナーが開催されました。

理化学研究所・生命医科学研究センターの中野令先生(細胞機能変換技術研究チーム)による歯科薬理学セミナー『ヒトおよびイヌ脱分化脂肪細胞の生理活性物質による神経リプログラミング』が10周年記念館1Fクリエイティブワーク・エリアで開催されました。最新知見に関する多くの質問と熱心な討論がおこなわれました。

日付:2019年03月15日

佐藤先生が第92回日本薬理学会年会で発表しました。

第92回日本薬理学会年会が3月14日 -16日に大阪で開催されました。
GLP-1刺激下の膵アミラーゼ分泌におけるMARCKSの関与(佐藤慶太郎、大内基司、森田亜州華、大野雄太、柏俣正典)の発表を行いました。

日付:2019年02月12日

Gordon Reseach Conferencesで発表しました。

Gordon Research Conferences Salivary Glands & Exocrine Biology が2月3日 -8日にテキサス州ガルベストンのHotel Galvezで開催されました。柏俣先生、佐藤先生、設楽先生、大野先生がそれぞれ発表を行いました。さらに、設楽先生は数ある発表の中から見事ショートトークに選出されました。

日付:2018年12月12日

設楽彰子先生の論文がMolecular Biology of the Cellに掲載されました。

論文 ”Cdc42 negatively regulates endocytosis during apical membrane maintenance in live animals” by Shitara A, Malec L, Ebrahim S, Chen D, Bleck C, Hoffman MP, Weigert R. がMolecular Biology of the Cell(doi: 10.1091/mbc.E18-10-0615)に掲載されました。

日付:2018年12月07日

佐藤先生の研究課題が小川科学技術財団研究助成に採択されました。

佐藤慶太郎先生の研究課題が公益財団法人 小川科学技術財団の2018年度研究助成に採択されました。採択された研究課題は「MARCKSタンパク質を介した分泌メカニズムの共通性」です。さらなる研究の発展が期待されます。

日付:2018年11月11日

歯科薬理学分野懇親会を催しました。

当研究分野懇親会を朝日大学レイクハマナコテージで催しました。
とても有意義な時間を過ごすことができました。

日付:2018年11月10日

足立圭亮先生が第55回日本口腔組織培養学会で受賞しました。

第55回日本口腔組織培養学会学術大会が11月10日に西宮で開催され、胎仔マウス顎下腺原基の器官凍結保存法の開発(足立圭亮、柏俣正典)について発表を行いました。本学大学院歯学研究科口腔外科学専攻の足立圭亮先生が筆頭演者として発表し、日本口腔組織培養学会ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
今後も、ますますの活躍が期待されます。

日付:2018年10月26日

送別会を催しました。

長屋さんの送別会を催しました。
長屋さん、研究のサポートをありがとうございました。
今後のご活躍を祈念しております。

日付:2018年09月25日

大野先生が学位を授与されました。

大野雄太先生が母校の岐阜薬科大学より博士(薬学)の学位を授与されました。一層のご活躍が期待されます。
(写真は恩師 原 英彰 先生との一枚)

日付:2018年09月05日

第60回歯科基礎医学会学術大会で発表しました。

第60回歯科基礎医学会学術大会が9月5 -7日に福岡で開催されました。耳下腺と膵外分泌腺におけるcAMP依存性アミラーゼ分泌におけるMARCKSの関与(佐藤慶太郎、大野雄太、柏俣正典)、胎仔マウス顎下腺原基の凍結保存に関する研究(足立圭亮、大野雄太、佐藤慶太郎、村松泰徳、柏俣正典)、雄性NODマウスの涙腺におけるMARCKS及びAQP5の発現減少(大野雄太、佐藤慶太郎、柏俣正典)の演題についてそれぞれの担当者が発表しました。

日付:2018年05月29日

佐藤慶太郎先生の論文がJournal of Physiological Sciencesに掲載されました。

論文 ”MARCKS phosphorylation and amylase release in GLP-1-stimulated acini isolated from rat pancreas” by Satoh K, Ouchi M, Morita A, Kashimata M. がJournal of Physiological Sciences(doi: 10.1007/s12576-018-0621-9)に掲載されました。

日付:2018年04月20日

大野雄太先生の論文がTherapeutic Drug Monitoringに掲載されました。

論文 ”Time-Dependent Decline in Serum Phenytoin Concentration with Heightened Convulsive Seizure Risk by Prolonged Administration of Fosphenytoin in Japanese: A Retrospective Study” by Ohno Y, Niwa T, Hirai K, Suzuki K, Yamada Y, Hayashi Y, Hayashi H, Suzuki A, Itoh Y. がTherapeutic Drug Monitoring(doi: 10.1097/FTD.0000000000000521)に掲載されました。

日付:2018年04月01日

大野雄太先生が採用されました。

大野雄太先生が岐阜大学医学部附属病院薬剤部から異動され、本研究室の助教として採用されました。大野先生は岐阜薬科大学薬学部のご出身で、岐阜大学、獨協医科大学や千葉大学で基礎研究と臨床研究に従事されていました。本研究室で益々ご活躍されると思います。

日付:2018年03月31日

小山典子先生と牧野玉枝さんが退職されました。

小山典子先生は2003年より15年にわたり、本研究室の教育、研究および運営に多大な貢献をされました。今後も、非常勤講師として引き続き、よろしくお願いいたします。
牧野玉枝さんは、長年にわたり本研究室の活動をサポートされました。スタッフ一同、改めて感謝申し上げます。

日付:2018年03月28日

佐藤先生が第95回日本生理学会大会で発表しました。

第94回日本生理学会大会が3月28日 -30日に高松で開催されました。
耳下腺および膵アミラーゼ分泌におけるMARCKSとPLDの関与(佐藤慶太郎、柏俣正典)の発表を行いました。

日付:2018年03月19日

柏俣正典先生の総説がJapanese Dental Science Reviewに掲載されました。

総説 ”Regulatory mechanisms of branching morphogenesis in mouse submandibular gland rudiments” by Kashimata M, Hayashi T. がJapanese Dental Science Review(vol. 54, 2-7, 2018)に掲載されました。

日付:2018年01月31日

設楽先生が出産されました。

設楽先生が元気な赤ちゃんを出産されました。ご家族との時間を大切にお過ごしください。

日付:2017年12月09日

設楽先生がConBio2017で発表しました。

ConBio2017が12月6日 -9日に神戸で開催されました。
Cdc42依存性メンブレントラフィッキングによる管腔臓器の形成・維持機構(設楽彰子)の発表を行いました。

日付:2017年09月18日

水越堅詞先生が歯科基礎医学会学術奨励賞を受賞しました。

水越堅詞先生が歯科基礎医学会学術奨励賞を受賞し、第59回歯科基礎医学会学術集会にて受賞講演を行いました。水越先生が筆頭著者を務める研究室の論文 Shh/Ptch and EGF/ErbB cooperatively regulate branching morphogenesis of fetal mouse submandibular glands(Developmental Biology, 142(2), 278-287, 2016)が評価されての受賞です。今後も、ますますの活躍が期待されます。


日付:2017年09月16日

第59回歯科基礎医学会学術大会で発表しました。

第59回歯科基礎医学会学術大会が9月16 -18日に塩尻で開催されました。外分泌腺タンパク質分泌におけるMARCKSリン酸化と局在変化(佐藤慶太郎、柏俣正典、瀬尾芳輝、杉谷博士)、管状臓器の管腔維持形成におけるCdc42の役割(設楽彰子)、インテグリンβ1サブユニットはEGFやFGF10による顎下腺原基の分枝形態形成と細胞内情報伝達を修飾する(足立圭亮、小山典子、村松泰徳、柏俣正典)、胎仔マウス顎下腺におけるEGF/ErbB活性化によるHippoシグナル調節(小山典子、足立圭亮、柏俣正典)の演題についてそれぞれの担当者が発表しました。

日付:2017年07月28日

佐藤慶太郎先生の論文がExperimental Animalsに掲載されました。

論文 ”Reproducible insulin secretion from isolated rat pancreas preparations using an organ bath” by Morita A, Ouchi M, Terada M, Kon H, Kishimoto S, Satoh K, Otani N, Hayashi K, Fujita T, Inoue K, Anzai N. がExperimental Animals(doi: 10.1538/expanim.17-0059)に掲載されました。

日付:2017年06月10日

設楽彰子先生の総説がJournal of Oral Biosciencesに掲載されました。

総説 ”VAMP4 and its cognate SNAREs are required for maintaining the ribbon structure of the Golgi apparatus” by Shitara A, Shibui T, Okayama M, Arakawa T, Mizoguchi I, Sakakura Y, Takuma T. がJournal of Oral Biosciences(doi: 10.1016/j.job.2017.05.005)に掲載されました。

日付:2017年06月09日

設楽彰子先生の論文がJournal of Cell Biologyに掲載されました。

論文 ”Concerted actions of distinct nonmuscle myosin II isoforms drive intracellular membrane remodeling in live animals” by Milberg O, Shitara A, Ebrahim S, Masedunskas A, Tora M, Tran DT, Chen Y, Conti MA, Adelstein RS, Ten Hagen KG, Weigert R. がJournal of Cell Biology(doi: 10.1083/jcb.201612126)に掲載されました。

日付:2017年05月22日

水越先生の歯科基礎医学会学術奨励賞の受賞が決定いたしました。

水越堅詞先生の第29回歯科基礎医学会学術奨励賞の受賞が決定いたしました。

日付:2017年04月28日

第71回日本口腔科学会学術集会で発表しました。

第71回日本口腔科学会学術集会が4月26 -28日に松山で行われました。
胎仔マウス顎下腺の分枝形態形成におけるintegrin β1 subunitの役割(足立圭亮、山田和人、村松泰徳、住友伸一郎、柏俣正典)の発表を行いました。

日付:2017年04月01日

設楽彰子先生が採用されました。

設楽彰子先生がアメリカ国立がん研究所(Laboratory of Cell and Molecular Biology, CCR, NCI, NIH)から異動され、研究室の助教として採用されました。
設楽先生は北海道医療大学歯学部のご出身で、学位取得後は北海道医療大学歯学部生化学講座助教を務められました。その後に渡米され、国立歯科頭蓋顔面研究所(NIDCR, NIH)および国立がん研究所(NCI, NIH)にてメンブレントラフィッキングをターゲットとした分子ライブイメージングの研究を行ってまいりました。
本研究室で益々活躍されると思います。

日付:2017年03月31日

水越堅詞先生が退職されました。

本学同窓生でもある水越堅詞先生は2012年4月に採用されてから5年間、本研究室の教育と研究に多大な貢献をされました。
今後も非常勤講師として引き続き、よろしくお願いいたします。

日付:2017年03月28日

佐藤先生が第94回日本生理学会大会で発表しました。

第94回日本生理学会大会が3月28日 -30日に浜松で開催されました。
ラット耳下腺腺房細胞βアゴニスト刺激によるアミラーゼ分泌におけるMARCKSリン酸化を介したPLDの関与
(佐藤慶太郎、柏俣正典、杉谷博士)の発表を行いました。

日付:2017年02月19日

佐藤先生がGordon Reseach Conferencesで発表しました。

Gordon Research Conferences Salivary Glands & Exocrine Biology が2月19日 -24日にテキサス州ガルベストンのHotel Galvezで開催されました。
Involvement of MARCKS phosphorylation and translocation in pancreatic amylase release (Keitaro Satoh、Takanori Narita、Osamu Katsumata-Kato、Hiroshi Sugiya、Yoshiteru Seo)の発表を行いました。

日付:2017年02月09日

杉谷博士先生による大学院特別講義が開催されました。

日本大学生物資源科学部教授の杉谷博士先生(獣医生化学研究室)による大学院特別講義『炎症制御とMAPキナーゼ』が10周年記念館1Fクリエイティブワーク・エリアで開催されました。
参加者から研究内容や実験などに関する多くの質問と熱心な討論がおこなわれ、関心の高さがうかがわれました。

日付:2016年12月13日

ながら会総会の大抽選会で佐藤先生に4Kテレビが当たりました。

岐阜グランドホテルで行われた職員協議会ながら会総会において、大抽選会が行われ、佐藤先生にみごと理事長賞が当たりました。

賞品となったのは4Kテレビです。

やはり佐藤先生はなにか持っておられるようです。
おめでとうございます。

日付:2016年11月30日

佐藤先生が第4回ニールスステンセン記念国際唾液腺シンポジウムで発表しました。

第4回ニールスステンセン記念国際唾液腺シンポジウムが11月30日 -
12月2日に岡崎で開催されました。

Involvement of MARCKS phosphorylation and translocation in amylase release in exocrine gland acinar cells(Keitaro Satoh、Hiroshi Sugiya、Yoshiteru Seo)の発表を行いました。


日付:2016年08月24日

第58回歯科基礎医学会学術大会で発表しました。

第58回歯科基礎医学会学術大会が8月24 -26日に札幌で開催されました。

サテライトシンポジウム(ss13-2)胎仔マウス唾液腺の組織間におけるRNAの相互作用(林徹、柏俣正典、Matthew PHoffman)、ポスター(P1-75) 胎仔マウス顎下腺の分枝形態形成におけるintegrin β1 subunitの役割(足立圭亮、水越堅詞、小山典子、村松泰徳、柏俣正典)、ポスター(P2-24)EGF/ErbB/ERKはShh/Ptch/Gliシステムを介して顎下腺の分子形態形成を調節する(水越堅詞、小山典子、柏俣正典)、の演題についてそれぞれの担当者が発表しました。

日付:2016年08月09日

柏俣先生がSDB 75th Annual Meeting でポスター発表しました。

第75回米国発生生物学会(Society for Developmental Biology)が
8月4 -8日にボストンマリオットCopley Placeで開催されました。

研究室では柏俣先生が代表で「Shh and EGF systems cooperatively regulate branching morphogenesis of fetal mouse submandibular glands」のポスター発表を行いました。

日付:2016年07月01日

佐藤慶太郎先生が採用されました。

佐藤慶太郎先生が獨協医科大学医学部生理学(生体制御)教室から異動され、研究室の講師として採用されました。

佐藤先生は日本大学松戸歯学部のご出身で、学位取得後は獨協医科大学医学部の生理学教室で唾液の分泌現象の分子生物学的解析を行ってまいりました。

本研究室で益々活躍されると思います。

日付:2016年04月15日

水越堅詞先生の論文がDevelopmental Biology に掲載されました。

論文”Shh/Ptch and EGF/ErbB cooperatively regulate branching morphogenesis of fetal mouse submandibular glands”by Misukoshi K, Koyama N, Hayashi T, Zheng L, Matsuura S, Kashimata M. がDevelopmentalBiology (vol. 142 (2), 278-287, 2016)に掲載されました。

研究を頑張ってきた成果が実りました。

日付:2016年03月31日

林徹先生が北里大学医療衛生学部 基礎医学部門解剖・組織学研究室に異動になりました。

林先生は2007年4月に採用されてから9年間、本研究室で教育と研究に精進してまいりました。
その間の多大な業績を残されております。
今後は北里大学医療衛生学部でさらに活躍が期待されます。

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