直線上に配置

研究内容

1.顎機能

☆下顎限界運動と最大下顎開閉口運動による顎機能診断

下顎開閉口運動時に,時間経過と共に変化する切歯点の移動速度の変動を波形として記録し,これを繰り返し3回行わせて得られた3本の波形の視覚による形態的類似度を,Kendallの一致係数によって数量的に表した.
これによって顎関節症の症型分類T,U型については閉口運動での一致係数が移動速度では0.80を,
回転速度では0.85を境として顎機能健常者と,異常者を判定することができた.

6自由度顎運動測定(MM-JI-E)

学会発表 平成13年7月 顎関節症患者の診断基準としての最大下顎開閉口運動の速度解析
学会発表 その他 平成9年5月 偏側咀嚼習慣と機能的左右差について
日本補綴歯科学会奨励論文賞受賞

   ☆下顎限界運動と最大下顎開閉口運動による顎機能診断

      NEXT
アイコントップページへもどる

直線上に配置